野外遠距離における着色壁の大きさの恒常視に関する実験的研究 (梗概)
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概要
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The standard objects are square walls 270cm wide and 270cm high, standing on a open air field, colored with red, blue yellow and black paint. Their distances from the subjects are 100m, 300m, 500m, 700m and 1, 300m. The comparative objects are various small square figures drawn on papers which are observed at the distance of 50cm. The average of the subjects are 7.67 persons each on one experiment. The conclusions obtained are : 1. There occures somesize constancy viz. The remote wall appears larger than its geometrically diminished size. The corelation between the apparent size (P) and the distance (D) is shown as a hyperbola : P×D=7, 500 r=6.20 (P in mm, D in m) The various averages of the degree of constancy (P/S) is shown in Table 6. 2. Red appears lager than other colors especially when the experiment is commenced at long distance. 3. The degree of constancy of red becomes larger as the distance increases when the experiment is commenced at long distance. 4. Black appears a little smaller than other colors. 5. The colors, except blue, appear larger commenced at long distance than commenced at short distance.
- 社団法人日本建築学会の論文
- 1969-05-30
著者
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