有限要素法によるコーヌスクローネの基礎的研究 : 第2報 下顎遊離端欠損症例における応力解析
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概要
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本研究は有限要素法を利用し, コーヌスクローネを応用した局部床義歯の支台歯および頸骨の応力解析を行うことを目的としたものである. 内外冠の接触部に第1報で述べた接合要素を挿入し, 荷重条件, 支台周囲歯槽骨の吸収程度, 支台歯数を変化させた場合の, 歯牙および顎骨の応力分布への影響について検討を行い, 義歯の設計に対していくつかの示唆を得ている.
- 社団法人日本補綴歯科学会の論文
- 1987-02-01
著者
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