低出力レーザーの骨に対する影響 : 病理組織学的および細胞生理学的検討
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概要
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The purpose of the present study is to evaluate the: effects of low power laser on bone formation. In the in vivo study, artificial bone defects in the mandible of the dogs were used to investigate the effect of laser irradiation on the process of healing. The number of cellular elements in bone marrow, including osteoclasts in Howship's lacnae, increased on the Baser-irradiation side at 3 days after the operation. At 7 days, the mass of newly formed bone around the defect on the laser-irradiation side was apparently more than that on the control side. In the later days, however, there were no differences between the two groups. In the in vitro study, osteoblastic cells (UMR 106) were used to investigate the effect of laser irradiation on their function. Laser irradiation increased DNA synthesis in the cells at a logarithmic phase without effect on their morphology. To exert this stimtulatory effect, more than 3 min/day Baser irradiation was necessary in the presence of more than 5% (v/v) FCS. In both PTH-and PGE_2-treated cells, however, laser irradiation had no significant effect on DNA synthesis. In addition, laser irradiation increased alkaline phosphatase activity (per protein). These findings suggest that low power laser may stimulate the osteoblast-mediated bone formation.
- 日本補綴歯科学会の論文
- 1991-04-01
著者
-
草刈 玄
新潟大学歯学部歯科補綴学第二講座
-
草刈 玄
新潟大学歯学部歯科補綴学第2講座
-
草刈 玄
新潟大学歯学部
-
鈴木 〓俊
新潟大学歯学部歯科薬理学教室
-
川瀬 知之
新潟大学歯学部歯科薬理学教室
-
折笠 紀晶
新潟大学大学院歯学研究科歯科補綴学第2教室
-
折笠 紀昌
2nd Department Of Prosthetic Dentistry School Of Dentistry Niigata University
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