義歯の構造が負担圧配分に及ぼす影響に関する実験的研究
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概要
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二重構造のフレームワークを有する金属構造義歯は,義歯の変形,破損を防止するとともに義歯のたわみを最小限に抑えることが可能であり,口腔内装着後も残存歯および顎堤に良い影響を与え,長期間にわたり満足すべき良好な結果が得られている.本論文は二重構造義歯を中心に機能時の支台歯と顎堤における負担圧配分の相違をシミュレーション模型を用いて実験的検討を加えると同時に,義歯のひずみ,変位量,支台歯にかかる牽引力を測定し詳細に解析を行ったものである.
- 1992-10-01
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