舌の運動能に関する研究
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
義歯の臨床成績を左右する因子に患者側の義歯使用の能力, 巧みさ, あるいは馴れの問題があるが, この問題には種々の要素が複雑に絡んでいるためにかほとんど追求されていない. 著者は口腔で重要な地位にある舌の機能に注目し, その因子として舌の左右反復運動をとりあげて学習の様相を追求すると共に, 舌の運動を阻害して咀嚼した場合の克服の様子について検討して巧みさの問題に対する指針を示した.
- 社団法人日本補綴歯科学会の論文
- 1980-11-29
著者
関連論文
- 2. 有歯顎者の開口量に関する研究 (昭和55年度日本補綴歯科学会東海支部学会講演要旨)
- 18. 「人工歯排列に関する研究」前歯排列と差違の認識について
- 10. 透光性よりみた顎位記録材の検討 : 第3報 模型材による影響
- 2-4-7. 愛知学院大学の全部床義歯学実習とその検討 (昭和60年度日本補綴歯科学会東北・北海道支部会学術大会)
- A-5 歯冠形態識別能の研究 : 前歯部人工歯の外形について (第67回日本補綴歯科学会学術大会講演要旨)
- 10. 全部床義歯製作過程の検討 : 作業用模型に加わる力について(昭和61年度日本補綴歯科学会東海支部学術大会講演要旨)
- 1-5-2. 義歯床下粘膜の加圧下の動態 : 電子顕微鏡的観察(第75回日本補綴歯科学会学術大会講演要旨)(第75回日本補綴歯科学会学術大会講演要旨)
- 咬頭嵌合位の様相と顎口腔系の機能について
- 無歯顎者における舌の運動能力と咀嚼の能力
- 10. 全部床義歯製作過程の検討 : 咬合面傾斜角度の確認 (昭和59年度日本補綴歯科学会東海支部会学術大会講演要旨)
- 6. 義歯とイメージに関する研究 : 質問紙の応用
- 11. 質問紙報による義歯の評価に関する研究
- 1-45 義歯に関する質問紙の試作
- 舌の運動能に関する研究
- 27. 口腔の運動能に関する研究 (第2報) (昭和54年度日本補綴歯科学会総会 第66回日本補綴歯科学会学術大会講演要旨)