総義歯における咬合型式の相違による咀嚼力および咀嚼筋筋電図に関する研究
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
本研究は, Bilateral Balanced Occlusionを付与した総義歯とDisclusionを付与した総義歯の咀嚼機能への影響を比較検討したものであり, その結果, 総義歯に付与すべき咬合型式は口腔状態, 咀嚼筋および下顎運動などを十分考慮し, さらに咀嚼機能, 発音機能および審美性などを障害しない範囲内で選択する必要があると示唆している.
- 社団法人日本補綴歯科学会の論文
- 1980-02-29
著者
関連論文
- パイロットデンチャーシステムによる総義歯治療の臨床評価
- 3. Cranic-Facial Prosthesisの1症例について
- 親水性義歯床用材料について
- 18. 総義歯装着者の咀嚼筋筋電図に関する経時的研究
- 総義歯装着者の咀嚼筋筋電図に関する経時的研究 : 第2報 実験的咬合干渉におけるsilent periodの持続時間と発現頻度について
- 1. 総義歯装着者の咀嚼筋筋電図に関する経時的研究 : 第3報 咀嚼運動中におけるSilent periodの持続時間と発現頻度について (昭和55年度日本補綴歯科学会関東支部会学術大会講演要旨)
- 総義歯装着者の咀嚼筋筋電図に関する経時的研究 : 第1報 Tapping 20回における Silent Period の持続時間と発現頻度, 咬みしめ時の筋放電活動について
- 印象材の細菌学的汚染に関する研究 : 第2報 印象採得操作の実験的汚染について
- 1. 総義歯における歯肉形態の相違がプラーク付着に及ぼす影響について (昭和54年度日本補綴歯科学会関東支部学会例会講演要旨)
- 総義歯における咬合型式の相違による咀嚼力および咀嚼筋筋電図に関する研究
- 10. 総義歯における咬合型式の相違による咬合力, 咀嚼力およびEMGに関する研究 (第2報) (第65回日本補綴歯科学会講演抄録)
- 閉塞型睡眠時無呼吸症候群治療用口腔内装置が顎口腔系に与える影響 : 第1報 咬合
- 下顎運動に関する研究 : I-1. 前方滑走運動時のスピー鸞曲および顆頭運動の計測について