工学部図書館の利用者アンケート武蔵工業大学における事例
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概要
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本稿は、武蔵工業大学工学部図書館(以下当館と表記)が、平成10年6月に学内の利用者である学部生、大学院生および教職員を対象にアンケートを行い、これら利用者の当館の利用状況、評価、今後の要望について質問した結果を述べている。当館では、今後の図書館改革を総合的な見地から行う必要性に迫られていたため、今回のアンケートの実施に踏み切った。そのおもな目的は、利用者の現状および要望の把握、図書館のサービスに対する評価および将来の需要予測、学習および研究環境の整備などについて基礎的な各種データを抽出することにより、現状の改善および将来構想の検討を行うことにあった。全体を通して共通した傾向は、大学院生の積極的な利用と意見が目立っていた。
- 記録管理学会の論文
- 2000-03-15
著者
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