フランケの1962年までのコンピュータを使う造形
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
本研究では, ヘルベルト・W・フランケのコンピュータを使う造形に関わる1962年までの業績を明らかにした。フランケは, 1950年代から, 芸術用のアナログ・コンピュータの開発を始めた。やがて開発したコンピュータで, 回路を選んで適切に組み合わせ, 知的に制御をすることで画像を生成して, オシロスコープなどに出力をした。フランケは, その出力結果を写真撮影した。そして1956年以降, 学術誌や専門誌や展覧会などで発表をした。彼は, それ以前にはなかったような造形に成功し, デザインの発展に貢献した。
- 1999-11-30
著者
関連論文
- フランケの1962年までのコンピュータを使う造形
- ウィットニー兄弟の図学
- ラポスキイの図学の源
- 1963年までのコンピュータを使う造形の潮流
- 1950年代のLaposkyのコンピュータを使う造形 : 情報文化の発展への貢献
- 環境デザインとコンピュータ(第29回研究発表大会概要集)
- コンピュータ・アートによる能力開発(第27回研究発表大会概要集)
- デザイン教育に於けるコンピュータ・アート(第21回研究発表大会)