Sym.1 沖縄県におけるハブクラゲ等海洋危険生物 : 1. 被害と予防対策
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概要
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沖縄県は亜熱帯に属し、180余の島々からなり、その周囲は珊瑚礁と砂浜に囲まれ、リゾート地として注目されている。平成10年の入域旅客者数は412万余におよび、85%は県外来客者である。1年間のダイビング人口は推計約5万人で、海水浴客を含め海洋レジャー人口は年々増加しており、海洋危険生物による人体被害が表面化した。ここでは、平成10年に起こった海洋危険生物の被害と予防対策について報告する。
- 2000-04-01
著者
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