ECAL '95報告
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概要
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ECAL'95(The 3rd European Conference on Artificial Life)は,今年6月4日から6日にかけ,スペインのグラナダにおいて,ISSOL (International Society for the Study of the Origins of Life), Spanish RIG IEEE Neural Network Council, Silicon Graphics (Spain), IBM (Spain), Apple (Spain), Parque de las Ciencias de Granada, EEC, DGICYT, CICYT and Junta de Andalucia (Spain)の共催の元で,開催された.会場は,the Palaciode Congresosと呼ばれる,良く整備されたコンベンションセンターである. ECALは,欧州を中心とした人工生命の会議である.第1回は1991年11月にフランスのパリで行なわれ,論文集はMITPressから出版されている.第2回は1993年5月にベルギーのブリュッセルで行なわれたが,残念ながら公式な論文集は出版されなかった.今年は第3回目を数え,論文集はSpringer-VerlagのLecture Notes in Artificial Intellifence 929「Advances in Artificial Life」として出版された.
- 1995-11-15