1B05 研究開発のイノベーション・プロセス : 6眼モデルにもとづく研究開発主体の発展的変化(<ホットイシュー>イノベーションのジレンマへの日本型の解(1))
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概要
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本稿では,過去の経験を重視し,かつ過去に縛られない,独自のイノベーション・プロセスの構築を目的として,6眼モデル(林,1999:2001:2004)にもとづく,研究開発主体の未来展望と過去展望の相互作用を核としたイノベーション・プロセスの提案を行った.更に,日系企業内研究所における研究開発プロジェクト・チームを対象とした当プロセスの実証研究に先立って行った予備調査の結果を検討し,当プロセスが概ね妥当であるとの見通しを得たことを報告した.
- 研究・技術計画学会の論文
- 2004-10-15
著者
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吉永 崇史
北陸先端科学技術大学院大
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吉永 崇史
北陸先端科学技術大学院大学科学技術開発戦略センター
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遠山 亮子
北陸先端科学技術大学院大
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吉永 崇史
富山大学
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遠山 亮子
北陸先端科学技術大学院大学
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吉永 崇史
富山大学学生支援センター
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