人材開発における"オープン学習コミュニテイー"戦略 (「21世紀の企業像と人材」)
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概要
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21世紀の企業はITの大きなインパクトとその活用により「オープンネットワーク経営」や「オープン・アーキテクチャー戦略」モデルが提起されてきている。ITの影響は人材開発においても大きく、プロトコルの共有・創造とコンテクストの共有・創造の高度化による企業組織及びメンバーの情報・知識の共有・創造(共創)の一層の強化が求められよう。 そうした方向を,ここでは「オープン学習コミュニテイー」戦略と名づけて検討する。その具体的方向としては「プロフェッショナル学習」モデル、「学習コミュニテイ」モデル、「キャリア・サポート」モデル、「コーポレート・ユニバーシテイー」モデルの4類型が進展してきている。
- 日本マネジメント学会の論文
- 2000-06-16