リスクマネジメント計画立案時の考慮点(<特集>プロジェクトリスクの克服)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
リスクをいち早く感知するためには, プロジェクトの進行とともにリスク事象を見直し, 新しく気付いたものを追加し, 丹念に検証していくことが重要である.この作業は大変面倒で, 発現しなければ無駄になるため, 日常的なマネジメント活動として定義し組み込んでおく必要がある.リスクをあらかじめ知っていたか, まったく気付かずにいたかではその後の対応に大きな差となるが, 実際にリスクマネジメント計画をプロジェクトマネジメント実施施策として有効に計画できているケースは多くなく, その障害が, メンバーの"やる気"であったりする.本稿では計画化にあたっての考慮点を検討する.
- プロジェクトマネジメント学会の論文
- 2005-06-15
著者
関連論文
- 2210 PMセルフトレーニング(一般セッション)
- 優れたユーザインターフェースのデザインに必要なこと(Mail to PM)
- ITプロジェクトでのスケジューリング技法 : CCPMの落とし穴?(プロジェクトのスケジュールを最適化する)
- 見積りのまえに,やっておくこと(プロジェクトの計画と評価)
- 2110 見積りのまえに,やっておくこと(一般セッション)
- 自分の意欲を維持する技 : 新春PM特別セミナーに学ぶ(Mail to PM)
- プロジェクト最初のステップを正しく踏み出すために
- 1208 優れたユーザインターフェースのデザインに必要なこと(一般セッション)
- リスクマネジメント計画立案時の考慮点(プロジェクトリスクの克服)
- 特集「プロジェクトのスケジュールを最適化する」に寄せて
- マネジメント最前線2 現代のITプロジェクトにおける新しい課題 (特集 新時代のプロジェクトマネジメント)
- 分散拠点下のプロジェクトマネジメントに必要なIT構成
- A-31 分散拠点で行うプロジェクトに必要なマネジメント・フレーム
- スケジューリングの技 : 見積りとの関係(キーノート3)