フィリップ・ド・ヴィトリ<アルス・ノヴァ>
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
Ars Nova is the title of an important musical treatise written by Philippe de Vitry about 1320. The first part of this treatise consists of discussions on intervals, the gamut, accidentals and the system of hexachords and mutations, in a conservative way. He sometimes quotes from statements of his precursors, such as Boethius, Lambertus, etc. It is, however, its latter part that is really significant. For it presents a thorough explanation of both binary and ternary mensuration and introduces a complete system of time signatures. Thus, this treatise has two contrasting aspects-the speculative and conservative and the practical and progressive. The curious harmony of this important musical treatise shows a remarkable feature of music at the beginning of the 14th century.
- 美学会の論文
- 1974-12-31
著者
関連論文
- 古楽器に関する三つの対話〔ラヴィ・シャンカール,ブルーノ・ホフマン,ジュリアン・ブリーム〕 (古楽器と現代)
- 能の音楽的考察(大会報告)
- New Oxford History of Music Vol.3 Ars Nova and the Renaissance(1300〜1540)Ed.by Dom Anselm Hughes and Gerald Abraham,1960
- 古楽の中の無限 (もうひとつの音楽史) -- (現代音楽としての古楽)
- 過去の音楽の演奏をめぐって (音楽学会第32回全国大会総覧)
- かくれキリシタンの祈り
- マドリード版『サカラメンタ提要』--『洋楽渡来考』再論
- 東京国立博物館所蔵『キリシタン・マリア聖歌集写本』
- ケルンのフランコ著『計量音楽論』全訳
- 洋楽事始考-1- (音楽学会第27回全国大会総覧--1976(昭和51)年10月8日〜9日) -- (研究発表要旨)
- 循環ミサ曲にかんする諸問題
- 大学における音楽学--第16回音楽学会全国大会シンポジウム草案
- New Oxford Hirtory of Music Vol.3Ars Nova and the Renaissance(1300〜1540)Ed.by Dom Anseln Hnghes and Gerald Abraham,1960
- キリシタン音楽/その栄光と挫折 (特集:安土桃山ルネッサンス)
- 中世・ルネッサンスの音楽史-3-ビザンツ聖歌
- 中世・ルネッサンスの音楽史-45完-イギリス・ルネッサンス音楽-3-
- 中世・ルネッサンスの音楽史-44-イギリス・ルネッサンス音楽-2-
- 中世・ルネッサンスの音楽史-43-イギリス・ルネッサンス音楽-1-
- 中世・ルネッサンスの音楽史-42-ドイツ・ルネッサンス音楽-3-
- 中世・ルネッサンスの音楽史-41-ドイツ・ルネッサンス音楽-2-
- 中世・ルネッサンスの音楽史-40-ドイツ・ルネッサンス音楽-1-
- 中世・ルネッサンスの音楽史-39-スペイン・ルネッサンス音楽-3-
- 中世・ルネッサンスの音楽史-38-スペイン・ルネッサンス音楽-2-
- 中世・ルネッサンスの音楽史-37-スペイン・ルネッサンス音楽-1-
- 中世・ルネッサンスの音楽史-36-イタリア・ルネッサンス音楽-8-
- 中世・ルネッサンスの音楽史-35-イタリア・ルネッサンス音楽-7-
- 中世・ルネッサンスの音楽史-34-イタリア・ルネッサンス音楽史-6-
- 中世・ルネッサンスの音楽史-33-イタリア・ルネッサンス音楽-5-
- 中世・ルネッサンスの音楽史-32-イタリア・ルネッサンス音楽-4-
- 中世・ルネッサンスの音楽史-31-イタリア・ルネッサンス音楽-3-
- 中世・ルネッサンスの音楽史-30-イタリア・ルネッサンス音楽-2-
- 中世・ルネッサンスの音楽史-29-イタリア・ルネッサンス音楽-1-
- 中世・ルネッサンスの音楽史-28-フランス・ルネッサンス音楽-下-
- フィリップ・ド・ヴィトリ
- ルネッサンス音楽史に関する一試論 : ルネッサンス・ミサ曲の成立と変遷
- キリシタンの音楽 (特集:音楽--古典世界の)
- 〔2004年〕7月新譜月評 音楽史 A・スカルラッティ/シンフォニア&チェンバロ協奏曲集
- 音楽史 ([2009年]10月新譜月評)
- 音楽史 ([2009年]9月新譜月評)
- 音楽史 ([2009年]7月新譜月評)
- 音楽史 ([2009年]6月新譜月評)
- 音楽史 ([2009年]5月新譜月評)
- 音楽史 ([2009年]3月新譜月評)
- 音楽史 ([2009年]2月新譜月評)
- 音楽史 ([2009年]1月新譜月評)
- 音楽史 ([2008年]12月新譜月評)
- 音楽史 ([2008年]11月新譜月評)
- 音楽史 ([2008年]10月新譜月評)
- 音楽史 ([2008年]9月新譜月評)
- 音楽史 ([2008年]8月新譜月評)
- 音楽史 ([2008年]7月新譜月評)
- 音楽史 ([2008年]6月新譜月評)
- 音楽史 ([2008年]5月新譜月評)
- 音楽史 ([2008年]4月新譜月評)
- 音楽史 ([2008年]3月新譜月評)
- 音楽史 ([2008年]1月新譜月評)
- 外国の音楽の研究-1-洋学事始考-2- (音楽学会第28回全国大会総覧--1977(昭和52)年10月8日〜9日) -- (研究発表と討論--日本の音楽学の現状)
- 〔2005年〕3月新譜月評 音楽史 L・クープラン/クラヴサンのための作品集
- 〔2004年〕3月新譜月評 音楽史 安らぎをもたらす眠りよ
- 〔2003年〕1月新譜月評 テレマン/フルート協奏曲集
- キリスト教音楽とわたくし
- 特別講座 キリスト教音楽の歴史
- 皆川達夫氏にきく--隠れキリシタンが唱えつづけたいのちの祈り (特集 礼拝の中の"日本")
- レクイエム--その歴史とこころ (特集1 レクイエムを読む)
- 西洋音楽事始
- 葡萄酒と音楽
- 音楽史 (10月新譜月評)
- "偶然"が垣間見せる時代の2面性--パレストリ-ナ,ラッスス没後400年によせて (パレストリ-ナ没後400年)
- 隠れキリシタンの祈り(オラショ)とヨーロッパの聖歌
- ふたつの出会い--西と東,宗教と音楽(公開講演) (第46回〔日本宗教学会〕学術大会紀要特集)
- 中世・ルネサンスの魅力--普遍性と国際性を内蔵して (中世・ルネサンス音楽再考)
- 古楽器への回帰 (古楽器演奏の原点)
- キリシタンの典礼と音楽
- キリシタン時代の洋楽
- オラショ考--隠れキリシタンの祈りとグレゴリオ聖歌-4完-
- オラショ考--隠れキリシタンの祈りとグレゴリオ聖歌-3-
- オラショ考--隠れキリシタンの祈りとグレゴリオ聖歌-2-
- オラショ考--隠れキリシタンの祈りとグレゴリオ聖歌-1-
- 中世・ルネッサンスの音楽史-27-フランス・ルネッサンス音楽-上-
- 中世・ルネッサンスの音楽史-26-フランドル楽派-下の4-
- 中世・ルネッサンスの音楽史-25-フランドル楽派-下の3-
- 中世・ルネッサンスの音楽史-24-フランドル楽派-下の2-
- 中世・ルネッサンスの音楽史-23-フランドル楽派-下の1-
- 中世・ルネッサンスの音楽史-22-フランドル楽派-中-
- 中世・ルネッサンスの音楽史-21-フランドル楽派-上-
- 中世・ルネッサンスの音楽史-20-ブルゴーニュ楽派-下-
- 中世・ルネッサンスの音楽史-19-ブルゴーニュ楽派-中-
- 中世・ルネッサンスの音楽史-18-ブルゴーニュ楽派-上-
- 中世・ルネッサンスの音楽史-17-15世紀前半のイギリス音楽
- 中世・ルネッサンスの音楽史-16-14・15世紀のイギリス音楽
- 中世・ルネッサンスの音楽史-15-十四世紀(トレチェント)イタリア音楽
- 中世・ルネッサンスの音楽史-14--十四世紀フランス音楽
- 中世・ルネッサンスの音楽史-13-14世紀フランス音楽の起源
- 中世・ルネッサンス音楽史-12-モテトゥスの形成
- 中世・ルネッサンス音楽史-11-ノートル・ダム楽派
- 中世・ルネッサンスの音楽史-10-初期多声音楽
- 中世・ルネッサンスの音楽史-9-中世世俗歌曲(その2)と多声音楽のおこり
- 中世・ルネッサンスの音楽史-8-中世世俗歌曲-1-
- 中世・ルネッサンスの音楽史-7-典礼劇
- 中世・ルネッサンスの音楽史-6-グレゴリオ聖歌の周辺