日本上代の装飾文様に見られる蟠〓文系モチーフとその展開について
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概要
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Up to now the arabesque design as reflected in the ornamental pattern of Japanese ancient times has been considered to be the plant design, like the honeysuckle pattern, from the western world. But, from my point, the arabesque design, which was indicated in such open works as the metal fittings of the hernessry and weapon, was imported from the ancient China in the fifth century (-the Five Kings period, a century earlier than the Asuka period when Buddism was introduced into Japan). In this treatise, I research how the dragon pattern developed after the introduction of Buddism in Japan, examining carefully such articles left behind of Japanese ancient times as the metal fittings of Tamamushi-Zushi, and the throme of Yumedono-Kannon-Zo and Shitenno-Zo in the Horyu-Ji.
- 美学会の論文
- 1962-12-30
著者
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