耐流合雑音特性を高めたケーブルモデム上り通信方式の紹介と実フィールドでの動作実験結果
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概要
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CATV網では、上り通信帯域内においては各家庭からの上り流合雑音の影響が大きい。その中でも特に、周波数の低い20MHz以下の帯域は, 多くの雑音が存在するため、通信に使用するのは困難であるとされて来た。今回、実際のCATV網で測定した上り流合雑音の解析を行う。次に、そこで得られた結果を踏まえ、マルチキャリア周波数ホッピングTDMA方式を紹介する。さらに、同方式によるケーブルモデムシステムを使用した実フィールド測定結果から、通信が難しいとされる低い周波数帯における通信実現性を示す。
- 社団法人映像情報メディア学会の論文
- 1999-03-16
著者
-
片山 幸治
松下電器産業株式会社
-
根津 俊一
松下電器産業(株)無線研究所 機器第一開発室
-
大植 裕司
松下電器産業(株)
-
近江 慎一郎
松下電器産業株式会社 マルチメディア開発センター
-
大植 裕司
松下電器産業株式会社
-
加藤 伸也
松下電器産業株式会社
-
太田 和広
松下電器産業株式会社
-
細川 修也
松下電器産業株式会社
-
荒木 義勝
松下電器産業株式会社
-
根津 俊一
松下電器産業株式会社
-
根津 俊一
松下電器産業(株)情報通信関西研究所
-
近江 慎一郎
松下電器産業株式会社
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