レーザスキャナ3次元計測における誤差補正と多方向データの統合
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概要
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When objects are scanned spatially by a laser-beam and mechanical mirror scanners in order to obtain three-dimensional data, measurement errors are often a significant problem. This paper presents a systematic error model for a two-dimensional mirror scanner system. Parameter values are modified to reduce the difference between measured and calculated values. This correction shows that it is possible to compose a three-dimensional measurement system with enough precision for practical use. Furthermore, complete object data can be obtained without occlusion by combing scanner data from multiple directions.
- 社団法人映像情報メディア学会の論文
- 1993-03-20
著者
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佐藤 嘉伸
大阪大学 大学院医学系研究科 医用工学講座 画像解析学教室
-
田村 進一
大阪大学 大学院医学系研究科 医用工学講座 画像解析学教室
-
久保 学
システム総合開発株式会社
-
田村 進一
大阪大学 大学院 医学系研究科 臓器制御医 学専攻 腫瘍外科学
-
浅川 哲治
システム総合開発株式会社
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金 慶珪
大阪大学 医学部機能画像診断学研究部
-
郡司 隆充
システム総合開発株式会社
-
稲林 昌二
システム総合開発株式会社
-
中川 東一郎
システム総合開発株式会社
-
佐藤 嘉伸
大阪大学 大学院医学系研究科
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