色覚の神経機構
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概要
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色覚のYoung説, Hering説は, いま単一神経応答の中に捉えられている.その方法論と研究の現状をコイの網膜などの結果から紹介したが, 色覚は3錐体だけでなく, 継時色対比, 同時色対比の時空間的情報を伝えるcolor cellの存在ではじめて成立つことを強調している.ヒトの複雑な色彩感覚とか色盲などの今後の研究に新しい基礎になるものと思われる.
- 社団法人映像情報メディア学会の論文
- 1975-12-01
著者
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