電磁界交差形受像管の特性
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概要
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従来のものと異なった熱電子放射源をもち, 直交電磁界中で動作する, 新しい形の受像管用電子銃を開発したので報告する.放射源は細長い陰極構造で, 電子放射面積が大きく, 原理的には高電流密度の電子ビームが期待される.実験結果では, 100μAで, 約0.3mmの輝線幅が得られたが, なお性能向上の努力を行なっている.また, 従来の受像管にはない, いくつかの特長を確認することができた.
- 社団法人映像情報メディア学会の論文
- 1970-06-01
著者
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田中 実
株式会社 富士通研究所
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中山 典彦
富士通研究所
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宮内 栄三
株式会社 富士通研究所
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山田 昌生
株式会社 富士通研究所
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中山 典彦
株式会社 富士通研究所
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山田 昌生
株式会社富士通研究所
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