d≧1符号用のパス制限型PRML方式
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概要
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(1,7)RLL符号に代表されるd≧1の記録変調符号を用いたディジタル記録再生システムに対して、PR1等化による2値識別で状態推移のパスを制限することで、EPR4MLなどのビタビ復号器を2状態で実現するアルゴリズムを提案する。本方式は回路規模が大幅に削減できるとともに、高速で動作する回路を容易に実現できるという特徴を持っている。実用的なエラーレートの範囲では、多状態のビタビ復号器をわずかながら上回る識別性能を持つことがわかった。
- 社団法人映像情報メディア学会の論文
- 1997-12-12
著者
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