パス制限型PRML方式による高速ビタビ復号器とその1/2インチHD非圧縮ディジタルVCRへの適用
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概要
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独自のアルゴリズムであるパス制限型PRML方式を用いた、高速ビタビ復号LSIを開発した。本方式では、d=1符号に対するEEPR4用のビタビ復号器を2状態で実現できる。さらに、2クロックでACS演算を行えば良く、動作速度は2倍になる。本LSIを適用して、1.3Gbpsのデータレートを記録再生可能な1/2インチHDフルビットDVCRの原理試作を行い、良好な結果を得た。
- 社団法人映像情報メディア学会の論文
- 2000-07-28
著者
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杉崎 靖夫
ソニー株式会社 情報機器事業本部
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杉崎 靖夫
ソニー株式会社 Csnc・開発部
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吉中 忠昭
ソニー株式会社 CSNC・開発部
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原 雅明
ソニー株式会社 CSNC・開発部
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大浦 誠児
ソニー株式会社 CSNC・開発部
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