仮想空間情報符号化のための位置認識方式
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概要
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MPEG-4等において、実空間の3次元情報をリアルタイムで構造化および伝送する技術の確立が求められている。ここでは、その基礎技術として動物体の位置認識方式について報告する。我々は多視点カメラシステムによる4方向からの動物体映像をもとに位置認識を行う。動物体映像は画像処理ボードにより高速に背景除去と前景の矩形座標が算出される。そして3次元位置センサーを使用したカメラキャリブレーションと前景の矩形座標から高精度な動物体位置認識を実現する。また、位置認識情報と動物体映像をもとにした仮想空間提示として没入型ティスプレイを想定したシステムについても報告する。
- 社団法人映像情報メディア学会の論文
- 2001-01-30
著者
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國枝 和雄
Necインターネットシステム研究所
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栗田 裕二
NECソフトウェア中部
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栗田 裕二
NEC ソフトウェア中部
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國枝 和雄
NEC情報通信メディア研究本部
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栗田 裕二
Necソフトウェア中部:通信・放送機構
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栗田 裕二
Necソフトウェア中部 基本ソフトウェア事業部 第二開発部:通信・放送機構ぎふmvlリサーチセンター
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國枝 和雄
Nec情報通信メディア研究本部 インターネットシステム研究所
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