DC磁界による磁区拡大再生
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概要
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磁区拡大再生技術のひとつとして、MAMMOS(Magnetic AMplifying Magneto-Optical System)があげられる。これは記録層の微小磁区を再生層に拡大・転写して、微小磁区における信号低下を防ぎ、高分解能での再生を可能にする。再生時の磁界をDC磁界にすることは、より簡便なシステムでの再生が行えるメリットがある。再生層にRE-richのGdFeCoを用い、再生時に10kA/mのDC磁界を印加することで0.25μmの連続磁区で43dBのCN値が得られた。CAD-MSRと比較して特に0.3μm以下の磁区のCN値が大きく改善され、より微小磁区での再生に有利であると認められた。
- 社団法人映像情報メディア学会の論文
- 2001-03-08
著者
-
山口 淳
三洋電機(株)ハイパーメディア研究所
-
石田 弘毅
三洋電機(株)ハイパーメディア研究所
-
三谷 健一郎
三洋電機(株)ハイパーメディア研究所
-
野印 仁志
三洋電機(株)ハイパーメディア研究所
-
野口 仁志
三洋電機(株)ハイパーメディア研究所
-
石田 弘毅
三洋電気(株)ハイパーメディア研究所
-
野口 仁志
三洋電気(株)ハイパーメディア研究所
-
山口 淳
三洋電気(株)ハイパーメディア研究所
-
高木 直之
三洋電気(株)ハイパーメディア研究所
-
三谷 健一郎
三洋電気(株)ハイパーメディア研究所
-
久米 実
三洋電気(株)ハイパーメディア研究所
-
久米 実
三洋電機(株)ハイパーメディア研究所
-
高木 直之
三洋電機(株)ハイパーメディア研究所
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