マルチモードハードディスクの原理検証
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概要
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同一HDDに複数の性能の異なる記録再生モードを共存させる、マルチモード磁気記録方式の基本的な技術課題について検討した結果、1)新規浮上スライダ構造により、非常に広い回転数変化幅(2〜35m/s)に亘って定浮上量-線速特性が得られる2)可変速スピンドルモータは、動バランス、NRRO、発熱、、騒音などの機械特性の観点から実現可能であり、モータのコイル巻数の可変化により消費電力を低減できる3)2.5-inchガラスディスクと可変速SPMの組合せにおいて、15kRPM程度の高速回転時のディスク面振れにスライダは十分に追従できる等の知見が得られた。以上よりホームサーバーやポータブルAV用途としてその有効性が期待されるマルチモードHDDの機械的側面での原理検証ができた。
- 2000-07-28
著者
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岡田 勘三
ソニーエレクトロニクス・シンガポール シンガポール・リサーチ・ラボラトリー
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小島 直人
ソニー(株)コアテクノロジー&ネットワークカンパニー・CT開発本部
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山下 啓太郎
ソニー(株)コアテクノロジー&ネットワークカンパニー・SHD事業準備室
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小島 直人
ソニー株式会社
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小島 直人
ソニー株式会社コアテクノロジ-&ネットワークカンパニーコアテクノロジー開発本部
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小島 直人
ソニー(株)コアテクノロジー&ネットワークカンパニー・ct開発本部
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山下 啓太郎
ソニー(株)コアテクノロジー&ネットワークカンパニー・shd事業準備室
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