通信会議のためのウィンドウ配置方法 : 画像通信システム
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概要
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ウィンドウシステムを利用したマルチメディア通信会議システムにおいては、画面が繁雑になり易く、ウィンドウ操作の負担が大きいという問題がある。このため、ユーザーのウィンドウ操作の負担の軽減と視認し易いウィンドウのレイアウトを達成するような、ウィンドウ自動操作システムが望まれている。自然な操作と見易いレイアウトでこの自動操作を達成するため、ここでは人物像とテキスト/グラフィックスの2種のウィンドウにおいて適切な視認性を保証するに必要な表示率を、ウィンドウのサイズ、ウィンドウ相互の位置関係との関係を考慮しつつ、実験により調査した。これによりウィンドウをどのように重ねて配置するのが好ましいかの指針をルールとして提案した。
- 社団法人映像情報メディア学会の論文
- 1992-09-17
著者
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