グラフィクス標準化と日本語機能(コンピュータグラフィックス特集)
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概要
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情報処理の各分野・各システム内での日本語処理機能の実現は急速に進められているが、各分野間の統合性・各システム間の相互運用性への配慮が不足している。グラフィクスの分野においても、統合性・相互運用性を保証すべき標準化に際し、日本語機能に関しての検討・具体化は不十分であった。本論文は、統合性・相互運用性を備えた日本語グラフィクス機能の実現のための議論の手引きを目指したものである。具体的には、グラフィクス標準化における文字列機能の検討、日本語機能実現に関わる諸問題の整理、PHIGS標準化に際しての各国語サポートに関する日本提案の紹介を行なう。
- 社団法人映像情報メディア学会の論文
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