可溶性ポリイミド液晶配向膜のプレチルト角特性
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概要
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液晶表示素子(LCD)は、消費電力が小さいこと、小型化及びフラット化が可能であるなどの特性を有し、広く市場に普及している。このLCDの中で、特にA/M型LCDは高画質が得られることから、CRTに代わる最有力候補と考えられている。大面積かつ高精細なA/M型LCDを作製する上で、プレチルト角の安定制御は特に重要な技術と言える。本報では、筆者らの研究室で得られた溶剤可溶型ポリイミドに関するプレチルト角特性について報告する。
- 1995-02-16
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