液晶高分子複合体(LCPC) : ディスプレイ素子としての最近のLCPCの展開 : 表示記録用有機材料・デバイス関連 : 情報ディスプレイ
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概要
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液晶高分子複合体(LCPC)は、高速かつ散乱モードで動作するユニークな液晶素子として、調光窓、非メカニカルシャッター素子などの用途開拓が進みつつある。特に最近は、TFTレベルでの低電圧駆動が可能になり、本質的な問題と思われていたヒステリシス現象が解決されたことから、従来のTN液晶素子に比べ格段に明るい表示が可能な次世代のメディア表示デバイスとして有望である。本発表ではLCPCの動作原理、その特性及び期待されている用途について詳述する。
- 一般社団法人映像情報メディア学会の論文
- 1993-08-27
著者
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