440. X 線透視撮影装置におけるディジタル処理透視画像の有用性(X 線透視撮影技術)
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概要
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透視画像の改善を目的として、イメージプロセッサをX線透視撮影装置に組み込み、透視画像のディジタル化の有用性を確かめた。「動き適応型ノイズ低減フィルタ」は被写体運動に伴う残像現象を克服しつつ透視画像を改善するものであったが、フィルタ各因子の設定には被写体の動き以外にX線テレビジョン系のノイズ成分を検知する場合があった。従って、フィルタを有効に活用するには各種因子の最適な設定に加えて、オリジナルの透視画像の改善が必須条件であるといえる。
- 公益社団法人日本放射線技術学会の論文
- 1992-08-01
著者
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