分散型材料データベースのためのインターフェイス開発(1)
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概要
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分散型材料データベースシステムを統合するためのインターフェイスの開発を行った.材料情報は履歴,構造情報のキャラクタリゼーション,データ編集における汎化・集約の程度によりさまざまな内容,特徴,利用可能性を持つ.そうした多様性のある材料情報を材料設計へと有効利用するため,全体一部分,集合-要素などの有用と考えられる関係を抽出・定義して構築した辞書を用いて,材料情報の統合を試み,その有用性を示した.本システムは,エンジニアリングワークステーション上に材料データベースを構築し,インターフェイス開発用ツールとしては,INGRES/Windows 4GLを用いたもので,本格的材料システムヘのプロトタイプである.
- 情報知識学会の論文
- 1991-12-30
著者
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岩田 修一
Codata
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陳 海龍
Department of Nuclear Engineering, Faculty of Engineering, University of Tokyo
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岩田 修一
Department of Nuclear Engineering, Faculty of Engineering, University of Tokyo
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陳 海龍
Department Of Nuclear Engineering Faculty Of Engineering University Of Tokyo
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