新関門トンネルの海底区間地質調査
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概要
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新関門トンネルは,昭和45年着工し,昭和49年完成した延長18.7km(内,海底区間0.9km)の本州と九州を隔てる関門海峡下を貫く鉄道トンネルである.本論文では,このトンネルの海底区間に焦点を絞り,路線選定の階段より,施工法の策定の段階に至るまでにおこなった地質調査と,その成果の工事への適用,および関門海峡早鞆瀬戸から大瀬戸に至るまでの海底の地質の大略について述べたものである.
- 1975-06-30
著者
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