プッシュ技術を利用したWebべース・ネットワーク管理の検討
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概要
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これまで、ローカルエリアネットワークでは、ネットワーク管理プロトコルの事実上の標準として、SNMPが広く使用されてきた。実装が比較的容易であること、標準MIBによりマルチベンダーの機器を共通の方法で管理できること、プライベートMIBにより機器固有の情報を管理できることなどのメリットが支持されてきた。 一方、デメリットとしては、SNMPマネージャという専用の管理サーバーが必要であること、管理サーバーの機種やOSごとに異なる管理アプリケーションを用意する必要があること、周期的なポーリングによる管理トラフィックの負荷が大きいこと、セキュリティ上の問題があることなどが挙げられる。 本論文では、プッシュ技術を利用したWebべース・ネットワーク管理の提案を行う。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1997-08-13
著者
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