EPK4対応セットパーティション符号の検討(その1)
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概要
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Gb/in^2時代に突入して、低S/Nの再生状態から雑音の影響を低減して、正しい信号を取り出す信号処理への期待はますます高まっている。記録符号と誤り訂正符号の融合は従来から通信分野で符号化変調と呼ばれ盛んに検討されている。磁気記録系は通信系に比べるとその伝送帯域が狭く、誤り訂正符号などの冗長信号に割り当てられる率が少ない。このため;記録符号を比較的誤りやすい符号から誤りにくい符号へと順次並べることが可能なセットパテイション符号を利用すると、誤り訂正符号を重点配分することによって誤り訂正符号を効率よく挿入できる。ここでは、高密度記録を念頭において、EPR4等化に対応可能なセットパーティション符号を提案する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-09-18
著者
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