Algebraic符号の直交化検索を用いた低演算量CELP音声符号化
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概要
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近年,移動体通信の多様化あるいはマルチメディア通信の要請に伴い,中低ビットレート音声符号化への低演算量の要求が高まりつつある.ここでは,CELP音声符号化における雑音励振源にAlgebraic符号を用い,その検索においてビッチ励振源に対して直交化を行ない予備選択を用いることによって検索に要する演算処理を軽減する手法について述べると共に,その性能について報告する.
- 1995-09-05
著者
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