PS/TSに対応したMPEG-2システムレイヤの開発
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
マルチメディア時代の中核技術として、MPEG-2規格が注目を集めている。今回、このMPEG-2規格に準拠したコーデックの開発にあたり、映像、音声の多重/分離部において、MPEG-2システム(ISO/IEC 13818-1)規格に準拠し、リアルタイムで、かつ、PS(Program Stream)/TS(Transport Stream)の両方に対応したシステムレイヤ(多重/分離部)を1ボードで実現した。また、本ボードは、CPU制御によりプログラマブルにストリーム構成可能となっている。本稿は、その多重/分離部について述べる。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-09-05