平衡ケーブルの絶縁不良故障における絶縁抵抗値推定法の心線構造・線路構成依存性
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概要
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平衡ケーブル線路の心線故障位置を特定する場合、心線の故障種別を正確に判定することは重要である。前回、線路の入力アドミタンスの周波数特性を用いて絶縁不良故障における絶縁抵抗値推定法を報告した。一般的に、線路の入力アドミタンスは心線構造、線路構成に依存していることが知られている。ここでは絶縁抵抗値推定法の心線構造・線路構成依存性について、検討したので報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-09-05
著者
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