設備オペレーションにおけるボード挿入管理方式
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概要
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交換機(NE)のボード挿入を行う対象作業として、故障修理、規格変更、不良機器交換、増設がある。設備オペレーションでは、各作業で計画されたボードが正しく挿入されたことを管理するために、挿入が計画されたボードの情報とボードの挿入結果を照合する機能を持つ。具体的には、ボードに設置されているROMに書き込まれているボード品名、版数などの挿入ボード情報が挿入時にオペレーションシステム(OpS)へ通知され各作業により設定した計画情報と照合する。このため各作業により実施されるボード挿入について監視およびボードの挿入管理をする必要がある。本稿では、ボード挿入管理実現方式について提案する。
- 1995-09-05
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