磁気ディスク制御方式の一考察
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概要
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情報処理システムのファイル記憶装置には、データの実時間性及び信頼性向上の要求が高まっている。信頼性保証の手段として、2重化ファイル記憶装置のデータベリファイ、コピー処理を上位制御部に機能分担させると、プロセッサバスや上位制御部の処理能力が圧迫される。本稿では、磁気ディスク装置を例に、データの実時間性及び信頼性を考慮し、上記問題を軽減する磁気ディスク制御方式について検討した結果を報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-09-05