EBブロック露光技術による0.15μmパターンの形成
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概要
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0.2μm以下のパターン露光技術として、EBブロック露光技術を報告する。ブロック露光は、開孔パターンを形成したマスクに電子線を透過させビーム成形し、その断面を1/100に縮小してウェハーに転写する。最小線幅0.15μmの微細で複雑な露光パターンであっても、マスクパターンが用意されているものについては、ウェハー上約5μmロの領域を一度に露光できる。従って1Gb、4GbDRAMのメモリセルパターンなど、微細であるが大部分が繰り返し図形で構成されている回路パターンを、効率よく露光することができる。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-09-05
著者
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山田 章夫
富士通(株)
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安田 洋
富士通
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安田 洋
富士通株式会社プロセス開発部
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安田 洋
富士通(株)
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坂本 樹一
富士通(株)
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山崎 悟
富士通(株)
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佐合 覚
富士通(株)
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小林 克彦
富士通(株)
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大野 学
富士通(株)