物理工学法を用いた2面コーナリフレクタのRCS解析
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
互いに直交した導体板からなり,広い入射角にわたり大きなレーダ反射断面積(RCS)を与える性質をもつコーナリフレクタは,追尾レーダに対する標的や,ラジオビーコン(無線標識)等に利用される.海上等のようにレーダに対する位置が変化する環境でコーナリフレクタを使用する際,RCSの入射角特性が問題となる.ここでは2面コーナリフレクタのRCSの方位角特性を,入射電磁波の偏波角ηをパラメータとして物理光学法により求め,性質を明らかにした.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-09-05
著者
関連論文
- フランジ付方形導波管を用いた損失誘電体の複素誘電率の測定
- フランジ付き方形導波管と導体板に挟まれた損失誘電体内の電磁界解析
- C-1-22 フランジ付方形導波管を用いた2層損失誘電体の反射係数の測定
- フランジ付方形導波管を用いた損失誘電体からの反射係数の検討 : 基本モード反射係数の理論値と実測値の比較
- C-1-27 フランジ付方形導波管に接した2層損失誘電体による反射係数
- フランジ付方形導波管を用いた複素誘電率の測定に関する検討 : 基本モード反射係数の算出に要する高次モード数
- フランジ付方形導波管を用いた複素誘電率の測定に関する検討
- フランジ付方形導波管に挟まれた損失誘電体の反射係数と透過係数
- RCS計算における物理光学近似の境界積分への変換
- 物理光学法を用いた3面コーナリフレクタのRCS解析
- 物理光学法を用いた3面コーナリフレクタのRCS解析
- 物理光学法を用いた3面コーナリフレクタのRCS解析
- フランジ付方形導波管を用いた損失誘電体の複素誘電率の測定
- フランジ付方形導波管を用いた損失誘電体の複素誘電率の測定
- フランジ付方形導波管に挟まれた損失誘電体の反射係数と透過係数
- 3面コーナリフレクタの反射特性に関する検討
- 物理工学法を用いた2面コーナリフレクタのRCS解析