ワイヤレスカードシステムの実用検討例(その1) : 有料道路の自動料金収受システム
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概要
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高速道路等の有料道路における通行料金の支払い手段としては、多様化した利用者のニーズに対応すべく、既に回数券を始めとして、別納カード、ハイウェイカード、周遊券等による他、新たにクレジットカードによるサービスの全国導入を手がけている。 しかしこれらの手段は、キャッシュレス化のニーズに応えるものではあるものの、利用者は料金所で一旦停止し、料金収受員との手渡し、または一部の有料道路で運用中の料金自動収受機とのやりとりを必要としている。 これらの問題を解決するために建設省と道路4公団は、キャッシュレスによるスムーズな料金所の通行と料金所の混雑緩和を目指したETC(Electronic Toll Collections)システムの開発に取り組んでいる。
- 1997-08-13
著者
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