航空機搭載SARの開発(その1)
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概要
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航空機搭載SARは、高分解能の画像をタイムリーに得られることから、災害調査、環境監視等への応用面で注目されている。当社では、96年に分解能1mのSARを開発し、97年4月より小型プロペラ機に搭載してフィールドデータを収集している。本装置の目的は、高分解能SAR画像の取得と、インタフェロメトリ等のSARアルゴリズムの定量的な評価にある。ここでは、装置の概要とデータ収集の状況について報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1997-08-13
著者
-
中野 陽介
三菱電機株式会社鎌倉製作所
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原 芳久
三菱電機株式会社鎌倉製作所
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佐藤 千晶
三菱電機株式会社鎌倉製作所
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山本 馨
三菱電機株式会社鎌倉製作所
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江馬 浩一
三菱電機株式会社鎌倉製作所
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齋藤 淳
三菱電機株式会社鎌倉製作所
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近藤 夏樹
三菱電機株式会社鎌倉製作所
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江馬 浩一
三菱電機(株)鎌倉製作所 管制システム第三部技術第一課
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