音声テンプレートを用いた超低速音声通信方式に関する考察
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概要
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筆者らは数百bps程度の伝送回線を用いて効率的に音声通信を行なう方式として超低速音声通信方式を提案している。提案方式は音声の送信側、受信側の両システム間において同様の音声資料(以下音声テンプレート)を保持し、音声分析と音声出力の際に使用する。伝送データに出力音声の位置情報(オフセット)を用いることによリ伝送データ量の削減を実現する。本稿では出力音声の品質主観評価実験を行ない、出力音声の品質と分析パラメータの関係について考察する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1997-08-13
著者
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