高強度接続部入りテープ心線の特性
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
光海底ケーブルの多心化・高密度化により新たにテープ心線を用いたテープスロット構造の採用が具体化している。このためには、テープ心線の長尺化と低コスト化を図ることが重要となり、現在の海底ケーブルと同様に、高強度接続により光ファイバを接続しテープ化を行うことが必要である。本報告では、この高強度接続部入りファイバの接続部について、紫外線硬化樹脂により補強被覆して4心テープを試作し、その基本的な特性を評価したので報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-09-26
著者
関連論文
- 給電線複合架空光ドロップケーブルの構造検討および評価
- B-10-36 給電線複合架空集合光ドロップケーブルの構造検討および評価
- 40心光コードの圧送特性
- 1000心SZスロットケーブルの開発
- 単心被覆光ファイバの諸特性--光ファイバ単心線のUV樹脂被覆による諸特性
- 薄肉4心テープの特性
- ビル内送り込み工法の検討
- 送り込みシステムの開発
- 空気圧送型光ファイバケーブルの高温時の送り込み特性
- 偏波モード分散測定における補正係数に関する一考察
- 単心被覆光ファイバの諸特性
- 高強度接続部入りテープ心線の特性