ネットワーク設計システムの開発
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概要
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企業内において各種の通信(音声、データ、画像等)を低コストで効率良く行うために、伝送媒体として高速ディジタル専用線を用い、メディアを統合し、伝送媒体に接続するマルチメディア多重化装置(以下MMM(Multimedia Time Division Multiplexer))を使用することが一般的である。MMMネットワークを構築するに当たっては、MMMの構成や配置を決定し、パスを接続するためのMMMへの設定データが必要となる。こうしたネットワーク設計は、従来専門家が時間をかけて作成していた。本稿では、設計ルールを内蔵することによって、ネットワーク設計を自動化したネットワーク設計システム(以下NDS(Network Design System))を紹介する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-09-26
著者
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田中 孝一
NTT境界領域研究所
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米原 明史
日本電気株式会社
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小松 正樹
日本電気株式会社
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内田 敏也
日本電気テレコムシステム株式会社
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田中 孝一
日本電気テレコムシステム株式会社
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武川 貴憲
日本電気テレコムシステム株式会社
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