アクセス網における設備構築シナリオ評価
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概要
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アクセス網の設備構築業務においては、設備構築上の管理単位であるルート内で行き詰まる固定配線区画(以下、固配と略す)が比較的に少ない場合には、短期的なコスト削減効果が見込める融通工事で対処していた。しかし、長期的な観点から融通工事の有効性を検討する必要がある。そこで、筆者らが提案したシミュレーションによる設備構築手順(設備構築シナリオ)評価手法を用いて、長期的な経済性の観点から、融通工事で対処することの有効性について検討した。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-09-26
著者
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