ETS-VI実験概要
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概要
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マルチビーム衛星通信方式は、衛星伝送容量の向上、地球局の小型化に大きな効果をもたらす技術である。このマルチビーム方式を実現するため、NTTでは大型マルチビームアンテナ、サテライトスイッチ、及び小型・軽量な中継器等の研究開発を行い、これらの衛星通信機器をETS-VI衛星に搭載している。また、実験用衛星通信地球局を全国各地に新たに整備し、ETS-VIに搭載した衛星通信機器の宇宙実証試験、通信実験等に備えている。本稿では、NTTにおけるETS-VI実験について、実験構成及び実験内容の概要を報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-09-26
著者
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