周波数逓倍法を用いた4素子アレーアンテナの小形化
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概要
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筆者らは先に受信用2素子アレーアンテナに周波数逓倍法を用いると,アンテナ間隔は逓倍数分の1ですみ,かつ,素子間の相互結合により更に間隔が縮小可能なことを報告した。本報告では,素子数を増やした場合を考え,等間隔4素子アレーアンテナについて,間隔0.016λ,逓倍数5のとき,ほぼ単向指向性が得られることを示す。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-09-26
著者
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