原価評価システム(PanaPIM_CES)Ver.1の開発
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概要
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効率良い商品開発のためには、個別商品単位でのプリント基板の開発・製造コスト管理の徹底が不可欠である。従来は、勘や経験に依存した誤差の大きい見積りの為、開発後期や試作段階で、当初見積りとの差異が顕在化する場合があり、経営資源の浪費や圧迫につながっていた。そこで、我々はデータベースを利用した高速・高精度の原価評価の実現を目指し、企画・設計段階など開発初期に、製造原価も含めた正確な原価算出が可能なシステムを開発した。本稿では、システムの内容と評価結果について述べる。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-09-26
著者
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