3次元構造計算機の多層間光結合
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概要
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光結合を採用することによって3次元構造コンピュータを実現することが可能となるが[HASE86]、隣接層相互間での通信をそれによって行うだけに留まらず、さらに各層を構成する基板に光透過性を与えることによってそれまでは障壁となっていた複数の層を自由に通り抜けて遠く離れた機能層の間を相互結合することで、様々な結合トポロジーをマッピングできる非常にフレキシブルな相互結合ネットワークが実現でき、それによって新たに構成可能となるコンピュータがどのようなもなのかを示す。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-09-26